今日の午前中、佐藤先輩が星野別荘地在住の方に配布物があるということで、
そのドライブに連れて行ってもらいました。
軽井沢に4年間住んだとはいえ、別荘地に立ち入ることはほとんどなかったわたし。
新たな発見がいっぱいでした。
軽井沢に戻って来て一番感動したのがやはり浅間山でした。
浅間山のように力強くありながらも優美な山は、
世界を旅したこの1年間でみつけられなかったのです。
そんなわたしに佐藤先輩がこんなことを言ってくれました。
「浅間山は活火山だから、煙をだしたりそれが雲と混じり合ったり、毎日表情が違う、それが生きてるってことなんだなって思う。」
素敵ですよね。
生きていれば穏やかなときもあればそうじゃないときもある。
そして近くにいるからこそそれを感じられる。
ここ軽井沢に住む人々はきっと、浅間山の鼓動を感じながら
崇め畏れて暮らしてきたのだろうという思いにひたりました。
わだあきこ