こんにちは 桜井です。
数年前、自宅の山荘の庭に ピザ窯を作りました。
「ある別荘のお庭にピザ窯を作ってあげたらオーナーが喜んでね。今までそんなに別荘使っていなかったのに、今では東京のご近所さんも連れて頻繁にピザBBQを開いて楽しいんでいるよ。家族3世帯の距離も縮まったみたい。」
という話を職人さんから聞いた時、素敵だなと思いました。 集う場、そのきっかけにもなり、きっと楽しい想い出がたくさん生まれてきたのだろうなあと聞いてて嬉しくなりました。
とはいってもそんなピザ窯なんてもの、素人が容易に作れるものではありません。 「どこかで作るときには手伝わせてくださいね!」 と伝えると、「自分で作ってみればいいじゃん。」と。。 ちょっと、自力で庭を開拓し広げたりしていた最中だったので、テンションがあがり、やりますっ!と勢いよく返事
をしました。 ええ、本当は勢いで、半信半疑だったのですが。。。
何がきっかけで着工したのかは忘れましたが、夏の繁忙期が落ち着いたちょうど今頃の季節、ピザ窯作りの工事を始めました。 コンクリートを練るなんて行為も、この時が初めででした。
ピザ窯を作る位置の土を削り、丸太に2本の棒をつけたもので土台となる部分の土を突き固めていきます。
・セメント1:砂2:砂利3の割合で混ぜませ
砂利が入ったものをセメント、砂利がないものがモルタルです。
職人さんに教えてもらいながら、しっかりした基礎部分を作るべく、軽石レンガを加工し、鉄筋を使い、コンクリートを練って塗り固める作業を行います。
私の場合は一部斜面を削って作り始めましたが、まったく平坦な場所に作る場合は、こんな感じのスタートを切ります。 懐かしいなあ・・・
ではでは、またしばらく先に更新していきます。
~桜井~