信州のブルワリーが大集結！！

日時：9月29日（土）、30日（日）　
　　　　10：00～18：00
場所：村民食堂前広場

料金：チケット制（当日会場にて引換）　

　　　5枚綴り1,500円、3枚綴り1,000円
　　　※1枚のチケットでビール1杯と引換え

盛り上がってます！！

たくさん飲み比べて好きなビールを見つけてみては？

私も飲みたい！！

美味しそうなおつまみ。ビールを飲むペースも進みそうです。

ピクニックシートやハンモックの貸出もやっています。

明日はお天気が心配ですが、お時間があればぜひ遊びに

いらしてくださいね。

貫名

こんにちは　桜井です。

秋の風物詩　日本酒の 『ひやおろし』 解禁日となりました昨日　同業の友人やお客さま方と　
村民食堂 サケテラス
　に参加してきました。

職場の隣で　こんな爽やかな姿を目にしてしまうと・・・　仕事に支障が出ないようこらえるのが大変です。　それでも昨日はみっちりと充実な仕事を行い、より夜のサケテラスイベントを愉しむ準備は整いました。

日没が早まり　夕暮れから陽が落ちた頃から、ぐっと店内の雰囲気が締まって感じます。　満席の盛況な催しでございました。

席には　お品書きが。

各日本酒に合わせた構成で　コース仕立ての和食となります。

食前酒としてセレクト頂いた　

・佐久の花　純米吟醸　
（佐久の花酒造）

・澤の花　超辛口吟醸　
（伴野酒造）

から頂きます。
おお、双方の特徴が違う。
そして、1つ目から自分好みの日本酒を見つけてしまいましたよ。
個人的には一通り頂いて、この佐久の花の純米吟醸が一番気に入りました。
フルーティーで口当たり良く、美味しいお酒に巡り逢えました。

■前菜三種

・礎　純米吟醸生もと造り　
（黒沢酒造）

・凍米（いてまえ）　純米　
（木内酒造）
　

ともに前菜の塩梅にあったよいセレクトで、鮎にもマイタケにも合いました。

と、ここからは写真と蔵元の紹介で足早に進めていきます。

■お造り　信州サーモン　信濃ユキマス

・澤の花　超辛口吟醸　（伴野酒造）
・寒竹　吟醸　　
（戸塚酒造店）

■小鉢　いちじく田楽　でした。。

・無尽蔵　純米吟醸ひやおろし　
（橘倉酒造）
　ここの『蔵』もすごく旨い。
・Spark　Riz　Vin（スパーク・リ・ヴァン）　
（千曲錦酒造）

ここで皆、意外な組み合わせに惹かれて写真を忘れます。
いちじくの田楽はみそ仕立てでとても甘く和菓子のデザート感覚。　それに日本酒？な組み合わせが・・　一番のサプライズでした。　とても発泡性日本酒の・リヴァンに合うのです　お勧め！

■メイン　千代幻豚の酒しゃぶしゃぶ

・茜さす　特別純米　
（土屋酒造店）

・諸泉　吟醸　
（大塚酒造）

この・・　信州飯田の幻の豚　
『 千代幻豚 』
　絶品です！
村民食堂の村長自慢の逸品、１頭買いをし一番美味しい状態でのご提供。
しゃぶ、しゃぶの火を通す時間を変えながら頂きましたが、あまり火を通しすぎない感じで食すのがよいかもです。
甘みある本当に美味しい豚肉でした。おもわずお代りを頼みたくなりましたが、先もある事ですし諦めました。　写真を撮りそびれましたがこの後さる蕎麦がありまして、しゃぶしゃぶ鍋に投じながら頂く 『 そばすき 』  もとても美味しかった。

■揚げ物

・牧水　生もと造り純米酒　
（武重本家酒造）

・一念囲い　本醸造　
（芙蓉酒造）

■野沢菜包みご飯、味噌汁

・信濃のかたりべ　純米酒　
（大澤酒造）

・軽井沢　純米生貯蔵酒　
（古屋酒造店）
　

ミニせいろに蒸された野沢菜包みご飯がちょうど良いサイズと味わいで、信州人にとって日本酒と野沢菜のマリアージュも切り離せないなあと相性に感心しながら頂きました。

最後に　軽井沢特産の　花豆のロールケーキを。

このデザートにも合う　秘蔵種を合わせて下さいました。琥珀色に揺れる、日本酒の古酒です。
これも貴重な体験　マリアージュでございました。

軽井沢近郊、佐久だけでもこれだけの魅力的な日本酒が集まります。そして極うま信州食材との相性も素晴らしい。

今日が最終日です。　宜しければぜひこのあとご参加くださいませ。　

村民食堂　サケテラス　
http://www.hoshino-area.jp/sonminsyokudou/backnumber/2012/09/08_1845.shtml

～桜井～