今回の大雪で、貴重な経験をしました。

ええと、振り返るには情報も活動も膨大すぎるのでさらりとだけ振り返ります。

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15日当日は会社に近いスタッフが徒歩で出社、私含め1時間超のスタッフも16日から徒歩出社で除雪や施設再開の対応を目一杯してきました。

施設の方と並行し、管理別荘地内や管理を受けている建物の点検作業も行います。道路が寸断されている以上、徒歩です。 オフィスが同じピッキオさんからスノーシュー(西洋かんじき)と一部防水ウエアをお借りし、凍結防止に低ランニングさせている別荘内暖房のエネルギー残量や運転状況、大雪の影響があるかを毎日結構な距離歩いて巡りました。

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たまに、山中で同じような備えの方に遭遇したり。 山での別荘ライフにはスノーシューの備えはあったほうが良いと、お会いした方との話や今回の経験でよく分かりました。

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重機(ペイローダー)の存在が心強く、この運転は30代のうちに習得しようと心に誓う。

除雪機も別荘Navi各スタッフが扱えるように。

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ハイドバン付き2トントラックも以前操作を習得したけどもう一度おさらいをして戦力にならねば。

今回の大雪は観測史上初のものでしたが、観測前の昭和21年には、大日向村開村の歴史に3尺(90センチ)以上の積雪の記録があったそうです。 単純に70年に1度の大雪、、ですが、この大雪前の週も35センチの積雪がありましたし、暖かくなる3月には積もるボタ雪も予想されていますので、5~60センチクラスの積雪の備えは今回の経験を踏まえして行く必要がありそうです。

今回は様々な声が飛び交いましたが、軽井沢町の行政の対応は、経験のない大雪災害ながら多くの役人が早い段階で現場に出て、出来る限りの対応を続けて下さっていましたよ。 

今回の経験から得られたことを、今後の備え・対応というものに繋げていければ、今回の体験や想いは振り返って笑い話にもできます。 いやあ、とても貴重で希少な経験をさせて頂きました。

~桜井~