先日の夕方、社内塾のようなプログラムがありまして、
とある森の山小屋で薪割り講座を開いてきました。
全て薪を買うと一番高くつく熱エネルギーですが、
家を建てる際の伐採や間伐などで案外容易に木が手に入ります。
チェーンソーで3~40センチ位に玉切りして運び、
大きめな丸太を台にして上におき、割り方のコツを教えます。
最初はみな腰が引けて余分なところに力が入ってしまいますが、
慣れてくると力加減もコントロールもついてきて、
面白いように割れるようになります。パキャンと割れると爽快!
意外とですね、割ってすぐ燃やせると思う方が多くいます。
木の幹は大地から水分を吸っていますので伐りたては瑞々しい。
なのでそのまま火にくべるとジュウジュウと水分が染み出しながら
白い煙がモウモウと立ちこめます。
乾かした薪や、細い小枝なんかはすぐに着きますよ。
薪を割ったり焚き火や森のブランコをしたり、
決め事をせずに思い思いに体験と滞在をしてもらいました。
気持ちが洗われたと表現してくれたスタッフの言葉も収穫でした。
軽井沢らしい、体験の場を創っていきたいです。
いままでもお客さん宅にオフの時間で出向いて教えていましたが、
時間内でさせてもらえたらもうちょっと仕事頑張れるんだけどなあ。。
交渉次第、でしょうか笑
イベントだったりワークショップなどでまずはその機会を作りましょう。
ps:木こり作業後のトンボの湯が最高すぎてとろけます。
~サクライ~