ピザ窯つくり2 基礎編

サクサクとした落葉を踏む足音からも、秋の進行を感じます。 サクサクとした落葉は、そう、落ち葉焚きへのカウントダウン。 クリも落ち、キノコも出て、これから信州の秋の味覚を存分に楽しめる季節到来です。

これからの季節のバーベキューもお勧めですよ。 焚き火でいも煮会、サンマ焼き、焼き芋、、やれることはいっぱいあります。 そしてそこにピザ窯があれば・・・ 秋味のピザなんかも素敵です。フォカッチャなんかも作れますし、アツアツを外でほおばりながらビールやワインで・・ ああ、間に合うかな??やりたいですね。

私ごとですが、ピザ窯2号機を作成することを決めました。 そこで、4年ぶりの2号機作成に向けて作る工程を振り返っておきます。 お客さん宅にも造るの手伝いに行きたいです[E:shine]

ピザ窯の重要な、基礎づくりです。 全開も書きましたが、この時点までコンクリートなんぞ練った事も無く、どういう原理で何をどのくらい混ぜたら ああいったカチコチなものになるのかまったく見当がつかない状況でした。

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軽トラで出かけ某所で砂を買い、コメリで袋入りのコンクリートを材を3,4袋ほど買ったと記憶しています。 

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前回の作業の後、土を突き固め、その上に断熱の空気層を作る為に砕石とレンガ破片を砕いて15センチほど敷き詰めます。 レンガは建築メーカーの友人から頂いたもの。砕石も再利用品でした。基礎中部分のレンガまで蓄熱してくれること、地面からの湿気や冷気を寸断してくれるため、あるに越したことは無い準備だそうです。

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表面を均一にならし、砕石を敷き、強度UPの為に鉄筋を置き、ベニアで作成した枠を被せます。 ここに、よく練ったコンクリートを流しこんでいきます。

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たっぷりと。 “船”と呼ばれるセメントを混ぜる小さめの桶で5杯ほど。 この時点では自分で練ったコンクリートが固いのか緩いのか良く分かりませんでした。 さて、どうなることやら。

雨がかからないようブルーシートをかけて、1週間ほど乾燥を待ちました。

・・続く。

~桜井~


栗の季節

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軽井沢は栗の季節になりました。

別荘地の下見に行くと、至るところに毬栗が。

お庭に栗の木がある別荘も少なくありません。

  

軽井沢で
は一般的に山栗が多く、甘栗ほどの小粒サイズです。

むくにはちょっと大変なのですが、

小さな実の中に
甘みと味わいがしっかりと詰まっています。

   

栗拾いがてら、秋の森の中を散策してみてはいかがですか?

※毬栗は結構な勢いで落ちてきますので、帽子をお忘れなく…笑

そして栗はクマにとっても大好物。クマよけ鈴もお持ち下さいね。

ピッキオビジターセンターで貸し出しもしています。

  

miho shiraishi