5年前に移住してきて、不安でもあり新鮮だったのが、近所づきあい。
東京でマンション暮らしのときは、同じフロアに住んでいながらも
面識がないご家族が何軒かいました。
でもここでは、家の配置にゆとりがあるせいでしょうか、
ご近所との程良い距離感が、近所づきあいを心地よいものにしてくれます。
ここ最近、我が家の玄関には連日お野菜のおすそわけが置かれます。
いつもお野菜をくれるのは、近所の通称「焚き火おじさん」
一年中、いつも焚き火をしているから、
勝手にこんなニックネームをつけてしまいました。
3歳の長男は遠慮なくいつも
「たきびおじさーーん!こんにちはーー!」
と遠くからあいさつします。
最初はそんなニックネームをつけてしまったことに
気を悪くされないかハラハラしてましたが、
おじさんたら意外とこうやって呼ばれるの嬉しいらしい(?!)
いつも我が家の玄関にたくさんのお野菜を置いていってくれます。
おじさんと少年の微笑ましい近所づきあいです。
こうやって子供たちが心地よい近所づきあいを広げてくれます。
そして年々増えていくおすそわけに感謝です。
木戸